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クセ毛をサラサラなストレートにしてくれる縮毛矯正は、施術後のケア次第で持ちに差がでます。美容室で施術した当日のシャンプーはNGですが、48時間後の「シャンプーのやり方」は、長持ちさせるために重要なポイントです。

弱酸性・アミノ酸系のシャンプー

ホコリや汚れ、余分な皮脂などを洗い流すために、シャンプーの中には洗浄力が高い商品も多くあります。洗浄力の強いシャンプーは、すっきりとした洗い上がりを実感できますが、縮毛矯正後の髪のダメージを促進させてしまうこともあります。そのため、やさしく髪を洗い上げる成分で作られたシャンプーの使用を、おすすめします。

シャンプー時のポイント

シャンプーはしっかり泡立てて使用して頂きたいので、洗髪前はブラッシングをして、その後「予洗い」を行うのがポイントです。泡立ちの弱い状態でシャンプーをしてしまいますと、キューティクルが損傷しやすくなってしまいますので、シャワーと両手の指の腹を使って、頭皮の予洗いしましょう。

また、髪に余計なダメージを与えないよう、泡立てたシャンプーで頭皮を揉むように洗って、髪はシャンプーの泡で“やさしく包み込む”ように洗ってください。

秋冬

髪をぬれたままにしていると、うねりの原因になりますので、シャンプーの後は速やかに乾燥させてください。キューティクルにダメージを与えないように、タオルドライで大まかな水分を取り除いてから、ドライヤーで残りの余分な水分をとばすといいでしょう。